Projects of MA
2012年にフィリピンに来てから幾つかのビジネスに挑戦しています。『既に撤退したもの』や『これから挑戦したいもの』をいくつかご紹介します。
A : ゲストハウス(安宿)
2013年2月より『シェアハウスMA』としてスタート。マニラを訪れる旅人に『安全な寝床』と『フィリピン情報』を提供しつつ、交流しています。
家電はスグ壊れるし、家具のコストパフォーマンスも良くありません。そんな中で仲間と壁を塗ったり棚をくみ上げたり少しずつバージョンアップしています。
マニラは旅行者が少ないのですが『語学留学』などで訪れる日本人も増えてきていますから、徐々にステップアップさせていき『正式なゲストハウスをオープン』させたいと思っています。
スグには難しいでしょうけどまだ諦めていませんよ。
B : ネットショップ
2014年4月から取り組むが中断してます。近くの女子大生2人をビジネスパートナーとして迎え『日本の商品』をフィリピンの人達に紹介し販売していく予定です。
フィリピンではオンラインショッピングは『ようやく使われ始めたばかり』といった状況です。いろいろ課題はありますが他の先進国同様に広がっていく事は間違いないでしょう。当面は儲からないでしょうが人気が出てきた時には『一定の認知度』を獲得し『先行者利益』を得ることができればと思います。
(追記) パートナーが突然こなくなる。理由も何もわからないまま金と時間を無駄にした感じ。残念ながらこれもフィリピン・・・この経験は次に活かします。
C : お好み焼き屋台
(2013年にトライ:撤退) 大家さんファミリーに月に1度くらいのペースで和食をごちそうしていますが、その中でも『お好み焼き』の評判がすこぶる良かった。甘辛いソースがフィリピン人の舌に合うのかもしれない。
そこで屋台という形でやってみました。結果は『全然ダメ』でしたね。味の評判はまぁまぁ良かったのですが、いかんせん『見知らぬ食べ物を手に取ってくれません』こちらでは『思った以上に保守的』という印象を受けました。ラーメン・とんかつなどフィリピンでも日本食が知られてきていますが、それらはお金持ち向けで、食文化は所得の高い層から徐々に浸透して行くものなのかもしれません。
D : マニラ潜伏物語
2014年1月より約4ヶ月間。フィリピンの庶民の生活が知りたくて『家賃月1300ペソのベッドスペース』を借りる。MAとの2重性活をすることで大家さんやルームメイトとの交流をはかる。
その様子はブログで公開。現在はもう少しタガログ語が話せるので第二弾はもう少しディープなフィリピンがわかるようになるかも??
リンク:『家賃3100円、マニラ潜伏物語』